1年生道徳
5月31日(月)と6月1日(火)の2日間にわたって、世間の様々な「ちがい」について考えました。初日は班学習をしながら「ちがいのちがい」を話し合い、2日目には班長の発表と自分が普段生活する中で感じたことのある「あってはいけないちがい」について考えました。
「あってはいけないちがい」のことを「あってはいけない」と思っていない人が多く居て、授業を受ける前と、後では考え方が変わった人がたくさんいたのが印象的でした。
☆生徒の感想☆
・バリアフリーのところは、私も小っさいのでよくあります。例えば後ろのほうの席で、黒板はよく見えないけど、海の景色が平らかで見えないとか。私はできれば壁とかは低くなるといろいろと環境とかも変わってくるんじゃないかと思います。差別は本当に自分がされたら嫌なことなので私は差別はなくしたいです。
・人をみんな平等に思うことが大切だと思った。いろんな人が暮らしやすい世界になるといいなと持った。
・あってはいけないちがいをどうすればなくなるか考えた結果、もし自分が障害を持っててほったらかしにされたらどう思うかな?と思い、結局はお互いに助け合いが必要だなと思った。
・世の中にはあってはいけないちがいがたくさんあって私達はその一部しか見ていないんだなと思った。人によって考え方が全く違った。あってはいけないちがいをなくすために、一度その人の立場になって考えてみたりすることが大切だと思った。
・私はその人の気持ちになって考えることはとても大切だと思いました。私は小さいころからずっと身長が低くて、身長の高い人がとてもうらやましかったです。でも、身長が高い人も大変なことがあるんだなと思いました。だからその人の気持ちになって考えることが大切だと思いました。
・あっていいちがいもたくさんあるけど、逆にあってはいけない違いもたくさんあるのでそれを解消しなければいけないと思った。世界にユニバーサルデザインがあると障害のある人も楽に過ごせるし、差別もちょっと解消されると思う。