今日は、「子ども安全の日」であり、早朝から地域の児童民生委員さんによる校門前での挨拶活動がありました。
子どもたちは、積極的に挨拶を行うなど、久しぶりに元気な様子で登校いたしました。
また、1時間目は、体育館にて第3学期の始業式を行いました。
式前に、令和6年能登半島地震において亡くなられた方々や今もなお安否不明の方、また避難生活を送られている方々への追悼とお見舞いの思いを込めて、1分間の黙祷を行いました。式では、校長から『冬休みは大きな節目にあたります。3学期は一人一人が大きくジャンプしてほしい。そのためには、思いやりの心、いたわりの心を持って、ともに成長していける西中の生徒でありましょう』との話がありました。また、生徒指導の島田先生からは、ご自身が持っている避難時に持ち出すリュックの中身を提示しながら、いざという時の行動や持ち物について紹介がありました、また、SNS等で流れている災害等の情報の真偽について一人一人が見極める力を持つことも大切ですというお話がありました。
会場は、寒い中ではありましたが、生徒、教員ともにみんなの顔が見れて、一堂に会して厳粛に始業式ができました。